足底筋膜炎（踵の痛み）

足底筋膜炎とは、足の裏の筋肉を包んでいる「筋膜」「腱膜」に炎症が起きることをいいます。
多くは、土踏まず・踵・足の指の付け根に痛みが出ます。

スポーツをしている方に多い症状で、当院に来られている方でも、特に社交ダンスや新体操・チアダンス・フィギアスケートをされている方に多い症状です。

原因としては、

• ダンスや新体操での足の裏の酷使
• 扁平足
• 外反母趾
• O脚
• 体の歪み
• ヒール・革靴など、足の裏に負担がかかる靴の使用

などと考えられます。

また、足底筋膜炎と診断されると、インソールを作ったり、湿布を貼ったりすることが多いですが、なかなか症状の改善につながらないことも少なくありません。

その上、ダンスや新体操などの選手は、
「日常生活には支障がないけど、プレイに支障が出る」
「痛みがなかなかおさまらず、練習や試合にいつ戻れるか分からないのがストレスになっている」
「足の裏の痛みを感じていることで全力のパフォーマンスができない」
と、プレイが思う様にできないことが精神的にもストレスになってしまいます。

では、どうすれば足底筋膜炎の症状を改善に導くことができるのでしょうか？

明京堂治療院では、足底筋膜炎の症状に対し、鍼灸施術により、

1. 内臓の疲労を取り除く
2. 血流を良くする
3. 痛み成分を流したり、筋肉を柔らかくする

といった流れで改善に導きます。

内臓の疲労は、血行不良につながります。
血流が悪くなると、痛みの成分（炎症成分）が流せなくなり、痛みが慢性化してしまったり、筋肉が硬くなったりして、足底筋膜炎の原因や、足底筋膜炎が慢性化する原因になったりするのです。

そこで当院では、鍼灸施術により、内臓の疲れを取り除くことで血流を良くします。
血流を良くすることで、痛みの成分をより早く流し、排泄したり、筋肉を柔らかくし、痛みが起こしにくい状態にします。

そうすることで足底筋膜炎を早期改善・再発防止に導くだけでなく、ダンスや新体操などでのスポーツでの足の裏の疲れやすさを取り除くことができるのです。

明京堂治療院では、足底筋膜炎の原因に

• 骨盤の歪み
• 股関節・膝・足首の歪み
• 体の使い方

があると考えています。

骨盤に歪みがあると、股関節・膝・足首などの下肢の関節に歪みが出て、その周辺の筋肉や筋膜に負担を与えてしまいます。
また、歪みがある状態でダンス・体操などのスポーツを行なっていると、スポーツをしていない方に比べ、より負担が大きくなってしまいます。
その状態が続くことで足底筋膜炎の原因になるのです。

そこで当院では、まずはあなたの体の状態や、体の使い方を把握し、歪みのある部分に矯正をかけていきます。
歪みを矯正し、足裏への負担を軽減した上で体の使い方を指導することで、足底筋膜炎の症状を改善に導くだけでなく再発防止もできるのです。
また、足底筋膜炎の症状を改善に導くだけでなく、捻挫や腰痛などのスポーツ中の怪我や痛みを予防することもできる体になっていきます。

はじめまして！明京堂治療院の畠山 征（はたけやま　せい）です。

痛みやコリ、長い間お悩みの症状を良くするだけではなく、体の動きがラクになり、安心して「趣味や仕事」が続けられる体になる施術を受けてみませんか？

施術をはじめて２０年、これまで述べ4万6千人以上の方を施術させて頂きました。

「えっ！？全然ちがう！」「来てよかった！」と、喜んでいただくだけではなく、

これからの仕事や趣味・育児など、人生を楽しんでいただきたい！という想いで、整体・鍼灸院をやっております。

体の不調でお悩みの方は、ぜひ一度私にご相談下さい。

きっとお力になれると思いますよ。

あなたのご来院を、心よりお待ちしております。