巻き爪の症状を和らげる方法:専門家が教える日常ケア

 

 

巻き爪足イラスト

巻き爪は、爪が皮膚に食い込み、痛みや炎症を引き起こす一般的なトラブルです。

適切なケアを行うことで、巻き爪の症状を軽減し、再発を防ぐことができます。

巻き爪の症状を和らげるための日常ケア方法を紹介します。

巻き爪ハブラシ

巻き爪の痛みや炎症を和らげるために、まず大切なのは足を清潔に保つことです。

足の清潔を保つことで、感染症のリスクを減らし、症状の悪化を防ぐことができます。

毎日、足を洗い、しっかりと乾燥させることを習慣にしましょう。

巻き爪の方は、爪と指の間に詰まった汚れが気になるところですが

先のとがったつま楊枝などでお掃除するのはタブーです。

皮膚を傷つけてしまう恐れがあるためです。

お風呂に入った時などに、柔らかめの歯ブラシで優しく洗ってみて下さい。

週に1回程度で十分です。

2. 適切な爪のカット

巻き爪の予防と痛みの軽減には、爪のカット方法が重要です。

爪はまっすぐにカットし、角を丸めすぎないようにしましょう。

爪を短く切りすぎると、巻き込みやすくなるため、適度な長さを保つことが大切です。

また、長くなりすぎても爪が巻く原因にもなります。

足の指より長くならないようにしましょう。

人によって適切な長さが変わるので不安な方は、お気軽にご相談ください。

 

6. 市販の痛み緩和グッズの利用は?

薬局などで手に入る巻き爪専用の痛み緩和グッズを利用することも効果的です。

巻き爪の痛みを軽減するためのパッドや保護具などが市販されており、

これらを使用することで、爪が皮膚に直接当たらないように保護することができます。

ただし、痛みの緩和にはなっても巻き爪の改善にはつながらないため

痛みが出たときは、お早めに巻き爪専門院にご相談されることをお勧めします。

 

7. 専門医の診察を受ける

セルフケアを行っても症状が改善しない場合や、痛みが強い場合は、

専門医の診察を受けることが重要です。

巻き爪の症状が悪化すると、感染や爪の変形が進行し、外科的治療が必要になることもあります。

早めの診察で適切な治療を受けることで、症状の悪化を防ぎ、

早期に回復することが可能です。

まとめ

巻き爪の症状は、日常的なケアを通じて和らげることができます。

足を清潔に保ち、適切な爪のカットや靴選びを心がけることで、巻き爪のリスクを減らし、痛みを軽減することができます。

なかなか改善されない場合は、お気軽にご相談ください。

 

巻き爪矯正 料金

当院の巻き爪へのアプローチは?

巻き爪矯正

①特殊な器具を使っての施術

当院の巻き爪矯正は特殊な「インベントプラス」という巻き爪矯正ワイヤーを使い矯正していきます。

従来のワイヤー矯正は、爪に穴をあけ装着する器具が使われていましたが、当院が採用している「巻き爪矯正インベントプラス」は、ご自分の爪に穴をあけたり、爪を痛めることがなく装着することが出来ます。

そして施術時に痛みを感じることなく、装着後の違和感もありません。

(特許取得製品 、意匠登録製品、日本製)

当院の施術の特徴は以下の通りです。

巻き爪矯正イラスト

②一回目の施術で痛みがラクになる

個人差はありますが、ほとんどの方が、一回目の施術後には「痛みがなくなった!」と喜んでくださっています。

ご自分で、セルフケアを試しながら状態が悪化してしまい、痛みを堪えてご来院される方がほとんどです。

まずは、快適に歩行できるよう痛みを取り除くことに専念しています。

③ワイヤーの強制力が強い

施術から1~2ヶ月は、張力が持続するので効果的な矯正が可能です。
その間、爪の伸び方が変わってきて、巻き爪を改善に導くことができるのです。

それを何ターンか繰り返すことで、根本的な改善を目指します。

④施術中の痛みがない

巻き爪矯正手順

爪の両端に引っ掛け、ねじ上げる方法なので施術時の痛みがありません。

日常生活も支障なく過ごせます。

運動部の学生さんにも、バレエでトウシューズをはいて踊る方も違和感なく安心して装着されています。

施術時間は、30分程度で完了!(爪の状態により時間は前後します。)

⑤どんな状態の爪にも対応可能

当院の施術は、どんな状態の爪でも対応可能です。
(化膿や出血が激しい場合は、落ち着くまで待っていただくこともありますが、施術をお断りすることはありません)

病院で断られたり、手術をするしかないと言われてしまったり、どこに行けば良いのか分からずお困りの方は是非当院にご相談ください。

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