「ここまでひどくなる前に…」看護師さんが見た巻き爪の現実

先日、ご来院された患者さんから、巻き爪治療に関する興味深いお話をお聞きしました。
その方は長年看護師をされており、皮膚科の担当もされることがあるそうです。
皮膚科には、腫れて化膿したり、出血した状態で来院される方が多く、「もう少し早く来院されたらよかたのに…」と感じるケースも少なくないそうです。
皮膚科での巻き爪治療は“ここまで”が一般的?

化膿や出血のある巻き爪で病院に行くと、多くの場合、まずは皮膚の炎症や化膿を抑える処置が行われます。
✅ 爪周りの消毒
✅ 爪のトリミング
✅ 塗り薬や抗生物質の処方
これで痛みや腫れは改善しますが、その後の「爪の形を整える」ことまでは対応が難しいケースもあります。
巻き爪の矯正器具を使って、カーブした爪の補正することも出来ますが、ほとんど保険適用外。どこの病院でもやっているというわけでもないそうです。
「皮膚の状態が良くなれば、それで終わり」になってしまうことが多いのですが、実は 巻き爪の再発を防ぐためには、ここからが大切! ということを、先日ご来院された看護師さんもおっしゃっていました。
「痛みがなくなったから完治した!」ではないのです…

当院には、皮膚科さんでの処置で炎症が治まった後に、巻き爪の根本的な改善を求めて来られる方が多くいます。
しかし、皮膚科での治療に満足してしまい、その後のケアをしない方も少なくありません。
巻き爪は 放置すると再発しやすい ため、形状を整えたり、正しい爪切りや足のお手入れを学ぶことがとても大切です。
「もっと知ってほしい!」— 看護師さんの想い

「痛みや化膿が治まっただけでは、また繰り返してしまう。
本当はこういう巻き爪補正院の存在を、もっと多くの人に知ってもらいたい。」
そう言ってくださった患者さんのお言葉がじーん。と心に染み
皆さんに知ってもらい、困っている方の足を改善しよう!と思い、今回このようなブログを書くことにいたしました(^^;)
巻き爪で悩む方へ、私たちができること

✅ 痛みのない巻き爪補正で、爪の形を整える
✅ 再発を防ぐための正しい爪切り指導
✅ 足のトラブルを防ぐセルフケアアドバイス
「もう皮膚の炎症は治ったし、大丈夫」と思っていませんか?
巻き爪で一度でも痛い思いをされた方!
少しでも爪の様子が気になる方!
是非お気軽にご相談ください。
巻き爪の再発を防ぎ、美しい爪をキープしていきましょう。
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