巻き爪の方におススメの秋の爪のお手入れ

まだまだ日中は夏のように暑い日が続きますが、朝晩は過ごしやすくなってきたように感じます。

今日は、夏の終わりから秋にけての爪のお手入れをご紹介します。

◆夏の終わりの足の状態

乾燥しています。

 

汗もかくし、ジメジメと湿度の高い日本の夏。

乾燥とは無縁の気もしますが素足でいることも多い季節でもあります。

特に女性は、露出の多いサンダルで高温になった道路を歩くため足の水分は

どんどん奪われます。

加えて、熱帯夜続きでは、湿クリームなんて塗る気分にはなれませんよね。

 

定期的に爪のメンテナンスにいらっしゃる患者さんも乾燥気味になっているので

こんなことをおススメしています。

1.お風呂につかる

巻き爪 お風呂でケア

毎年、夏の気温は上昇してます。

入浴は、シャワーだけで済ます方が一般的になっているかもしれませんね。

ただ、足の角質はシャワーだけより、お風呂に浸かった方が断然やわらかくなります。

ぬるいお湯でも、2~3分だけでも良いのでぜひお風呂に浸かって夏にため込んだ角質をフニャフニャにしてみて下さい。

2.やさしく洗う

巻き爪 歯ブラシ

ゴシゴシ擦って角質を取り除きたいところですが、体の足以外の場所と同じようにタオルでやさしく洗えば十分です。

もし余裕があれは爪と指の隙間を柔らかめの歯ブラシでササっとマッサージして汚れを取り除きます。

3しっかり拭く

巻き爪 入浴後ケア

足をよく拭かずに湿気を残したままだと、このようなトラブルが心配です。

・爪白線などの感染症

・肌のかゆみやかぶれ

・巻き爪の悪化

・臭いの発生

・靴や靴下が汚れやすくなる

詳しくは、またの機会にご説明します。

4.保湿

仕上げは保湿です。

保湿クリームが床に付きそうで気になりますが、角質が取れて浸透吸収しやすくなっているので、ご自分が思う適量を肌になじませていきます。

まとめ

特に新鮮味のないお手入れ方法ですが、これで十分。

肝心なのは、足に意識を向けることです。

お風呂に入って角質を柔らかくして、やさしく洗い、しっかり拭いて保湿。

お風呂に入る前より、足が柔らかくなるだけでなく色白になっているかもしれません♪

 

少し優がある日は

夏の間にペデュキュアや露出の多いオシャレなサンダルで乾燥した足をたっっぷり労わってあげてください。

 

もう既に爪が乾燥してヒビが入っていたら、悪化する前にお気軽にご相談ください。

当院の巻き爪へのアプローチは?

巻き爪矯正

①特殊な器具を使っての施術

当院の巻き爪矯正は特殊な「インベントプラス」という巻き爪矯正ワイヤーを使い矯正していきます。

従来のワイヤー矯正は、爪に穴をあけ装着する器具が使われていましたが、当院が採用している「巻き爪矯正インベントプラス」は、ご自分の爪に穴をあけたり、爪を痛めることがなく装着することが出来ます。

そして施術時に痛みを感じることなく、装着後の違和感もありません。

(特許取得製品 、意匠登録製品、日本製)

当院の施術の特徴は以下の通りです。

巻き爪矯正イラスト

②一回目の施術で痛みがラクになる

個人差はありますが、ほとんどの方が、一回目の施術後には「痛みがなくなった!」と喜んでくださっています。

ご自分で、セルフケアを試しながら状態が悪化してしまい、痛みを堪えてご来院される方がほとんどです。

まずは、快適に歩行できるよう痛みを取り除くことに専念しています。

③ワイヤーの強制力が強い

施術から1~2ヶ月は、張力が持続するので効果的な矯正が可能です。
その間、爪の伸び方が変わってきて、巻き爪を改善に導くことができるのです。

それを何ターンか繰り返すことで、根本的な改善を目指します。

④施術中の痛みがない

巻き爪矯正手順

爪の両端に引っ掛け、ねじ上げる方法なので施術時の痛みがありません。

日常生活も支障なく過ごせます。

運動部の学生さんにも、バレエでトウシューズをはいて踊る方も違和感なく安心して装着されています。

施術時間は、30分程度で完了!(爪の状態により時間は前後します。)

⑤どんな状態の爪にも対応可能

当院の施術は、どんな状態の爪でも対応可能です。
(化膿や出血が激しい場合は、落ち着くまで待っていただくこともありますが、施術をお断りすることはありません)

病院で断られたり、手術をするしかないと言われてしまったり、どこに行けば良いのか分からずお困りの方は是非当院にご相談ください。

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