入浴後、ちゃんと足を拭いてますか?~こんな危険が潜んでいます

今年の夏は

「外出から帰るたびにシャワーを浴びてます」

とおっしゃる患者さんが何人かいらっしゃいました。

 

ところで皆さん

入浴後、タオルでしっかり足を拭いていますか?

冬の間は、濡れたままだと寒いし、冷たいししっかり吹くと思いますが

夏にシャワーを浴びた後など、いいかげんに拭いてしまうことありませんか?

今回は、足を濡れたままにしておくと発生する可能性のあるトラブルをまとめてみました。

1. 水虫(白癬)などの感染症

足が濡れたままだと湿気が残り、細菌や真菌(カビ)の繁殖が促進されます

特に水虫は、湿気の多い環境を好む真菌が原因で起こるため、足の指の間が蒸れやすく、水虫になるリスクが高まります。

夏は靴の中は、温度も湿度も高いので特に気を付けましょう。

2. 肌のトラブルやかゆみ

巻き爪 角質ケア

足が濡れていると、皮膚がふやけやすくなり、肌のバリア機能が低下します。

これにより、皮膚が敏感になり、かゆみや炎症が起こりやすくなることがあります。

また、湿った状態が長時間続くと、足の皮膚の状態が悪くなり、角質が硬くなることもあります。

3. 巻き爪の悪化

巻き爪 爪白癬

湿った足は、爪の周囲の皮膚がふやけて、爪が皮膚に食い込みやすくなったり、巻き爪の痛みを感じやすくなる可能性があります。また、湿気が残ることで爪周囲の皮膚がふやけて炎症を起こしやすくなることもあります。

4. 臭いの発生

巻き爪 臭い

湿った足は、細菌が繁殖しやすいため、悪臭の原因にもなります。

特に、汗や皮脂と混ざることで細菌が活発になり、足が臭くなることがあります

しっかり乾かさないと、臭いが取れにくくなることもあります。

5. 靴や靴下が汚れやすくなる

ご想像の通り、湿っぽい靴下は汚れをくっつけます。

洗濯も大変!

それだけでなく、雑菌が繁殖しやすくもなります。

これにより、靴や靴下がくすんだり、臭いがこびりついてしまうことがあります。

予防策

巻き爪 しっかり拭く

入浴後は、足全体を、出来たら指の間までしっかりとタオルで乾かすことが大切です。

ある患者さんの旦那様は、タオルで拭いた後、ドライヤーまで使って乾かし、保湿もしているので女性のようなきれいな足をしているそうです。

そこまで頑張らなくて大丈夫ですが、タオルで指のすき間まで拭いていただく事で足のトラブルを防ぐ対策となります。

当院の巻き爪へのアプローチは?

巻き爪矯正

①特殊な器具を使っての施術

当院の巻き爪矯正は特殊な「インベントプラス」という巻き爪矯正ワイヤーを使い矯正していきます。

従来のワイヤー矯正は、爪に穴をあけ装着する器具が使われていましたが、当院が採用している「巻き爪矯正インベントプラス」は、ご自分の爪に穴をあけたり、爪を痛めることがなく装着することが出来ます。

そして施術時に痛みを感じることなく、装着後の違和感もありません。

(特許取得製品 、意匠登録製品、日本製)

当院の施術の特徴は以下の通りです。

巻き爪矯正イラスト

②一回目の施術で痛みがラクになる

個人差はありますが、ほとんどの方が、一回目の施術後には「痛みがなくなった!」と喜んでくださっています。

ご自分で、セルフケアを試しながら状態が悪化してしまい、痛みを堪えてご来院される方がほとんどです。

まずは、快適に歩行できるよう痛みを取り除くことに専念しています。

③ワイヤーの強制力が強い

施術から1~2ヶ月は、張力が持続するので効果的な矯正が可能です。
その間、爪の伸び方が変わってきて、巻き爪を改善に導くことができるのです。

それを何ターンか繰り返すことで、根本的な改善を目指します。

④施術中の痛みがない

巻き爪矯正手順

爪の両端に引っ掛け、ねじ上げる方法なので施術時の痛みがありません。

日常生活も支障なく過ごせます。

運動部の学生さんにも、バレエでトウシューズをはいて踊る方も違和感なく安心して装着されています。

施術時間は、30分程度で完了!(爪の状態により時間は前後します。)

⑤どんな状態の爪にも対応可能

当院の施術は、どんな状態の爪でも対応可能です。
(化膿や出血が激しい場合は、落ち着くまで待っていただくこともありますが、施術をお断りすることはありません)

病院で断られたり、手術をするしかないと言われてしまったり、どこに行けば良いのか分からずお困りの方は是非当院にご相談ください。

明京堂治療院